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おかしのはなし
ポテトチップス

ポテトチップスが出来たワケ

 

 ポテトチップスとフライドポテトは似ている。でもちょっと違う。最近ではお洒落なフライドポテト屋さんアンド・ザ・フリットも気になるところ。

 じゃがいもを揚げている、と言うのは同じなんだけれど、ポテトチップスはお菓子、フライドポテトはおかずに分類される気がする。ビールに合うのは同じだけど。

 この似ているんだけれど、ちょっと違うというのには理由があって、実はポテトチップスが出来たワケに、ヒントがありそうだ。

 そもそもフライドポテトはかなり歴史が長く、発祥はベルギーで、なんと1848年まで遡る。第一次世界大戦でベルギーに来たイギリス軍とアメリカ軍が『フリッツ』(ベルギーではフライドポテトをフリッツと言います)を食べて感動、自国に持って帰った所から世界に広まって行く。

 そして、1853年8月、所はアメリカニューヨーク州。温泉で有名なサラトガスプリングと言う町のレストラン『Moon Lake Lodge』のシェフ、ジョージ・クラムさん (George Crum)。

 お客から『フライドポテトが厚すぎる』と何度も作り直しを要求され、とうとう我慢できずに、嫌がらせでフォークで刺せない程薄く切ったフライドポテトを出して困らせてやろうとした。

 ところがクラムの目論見とは逆に、このお客は非常に喜んでしまい、この極薄ポテトフライはサラトガ・チップス(Saratoga Chips)という名前で店の看板メニューとなり全米へ広がっていったという事。

 極薄ポテトフライから生まれたポテトチップスだから、やっぱりちょっと似ている筈なのである。

 因みにこのクレームを付けたお客さん、一説にはアメリカ屈指の大富豪で、鉄道王コーネリアス・ヴァンダービルトだったとも言われているそう。♠